お知らせ
トピック
年末年始の休業について
例年、年末年始は1週間程度お休みをいただいています。
今年度は2024年12月29日(日)から2025年1月5日(日)までお休みします。
定期処方の残薬数を確認の上、途中で無くなることがないようご注意ください。
新年は2025年1月6日(月)から診療いたします。
急募
- 看護師(正職員、午前パートタイム、午後パートタイム)
- 事務(医療事務正職員、午後パートタイム)
- 当院で地域密着の医療に取り組みませんか。患者さんが、ご家族が、地域の皆さんが、毎日毎日を素敵に、健康的にすごすことができるよう、一緒にはたらきましょう。 興味のある方は、求人サイトで登録または電話、来院時に職員にお声がけください。
混雑状況について
感染症の流行期は、通常診療、発熱外来、予防接種、健診・検診等すべての場面で多くの方が受診され、どの時間帯も混みあっていることが多いです。電話が繋がりにくい状況があること、受付から診察までに時間がかかりますこと、予めご了承ください。
咳、鼻汁、のどの痛み、吐気、嘔吐、下痢、頭痛、発熱といった症状のある方が毎日受診されています。
症状のみで新型コロナウイルス感染症か否かを見分けることはできません。院内の待合室での待機は感染の機会となります。非常に混みあう場面もあるため、注意が必要です。マスクを着用し、なるべく他者との距離をとってください。
とくに、最近1週間以内に発熱があった方は隔離室で診察しています。お一人お一人の診療ごとに室内の消毒等が必要となり、通常の診察よりも時間がかかっています。
混雑の状況によっては、外で長時間お待ちいただかなくてはならない場合もございます。自家用車をお持ちの方はお車で来院の上、車内で待機いただくことをお勧めします。
診療時間には予防接種、健診・検診のほか、定期の受診患者さん、臨時や緊急の受診患者さんも来られます。すべてを医師一人が対応しており、診察まで時間がかかる場合もありますので、ご了承ください。
外来受診に際してのお願い
感染症を症状だけで見分けることは困難です。
当院の経験上、胃腸かぜだと思う、花粉症だと思う、熱中症だと思う、新型コロナウイルスではなくインフルエンザウイルス感染症だと思う、いつもの肩こりだと思う、などと訴えられる方の中に、実際には、それらの症状が新型コロナウイルス感染症によると診断された方が複数おられます。
かぜ症状や下痢といった症状のある方で、受診を検討されている方は、まず電話でご相談ください。
受付時間前半は健診・予防接種に来た乳幼児や基礎疾患を持つ症状の安定した高齢患者さんが多数来院されています。
こうした方々への感染を防ぐ観点から、最近1週間以内に発熱があった方は、受付時間後半の来院にご協力をお願いします。
- 受診を検討されている方は、まずお電話ください。仮受付をさせていただきます。
- 受診が決定している方には、当院看護師が事前に詳しい症状をうかがうため、折り返しお電話をします。
- 午前 10:30~11:45、午後 18:00~19:15で来院ください。
- 医院に着いたら、建物に入る前に『必ず』お電話ください。この電話をもって受付完了とし、診察の順番待ちに組み入れます。
- 診察の順番が来たら、正面入口(自動ドア)ではなく、隔離室入口をご案内します。お呼びするまで、院外で待機ください。
- 院内感染防止の観点から、院内への立ち入りをご遠慮いただいております。特に、院内待合室での待機は感染の機会となりますので、お勧めしません。自家用車をお持ちの方は、ご面倒でもお車で来院の上、車内で待機ください。
- 症状から新型コロナウイルス感染症か否かを見分けることはできません。
診療についてのお知らせ
感染症対策:診察の時間的分離
感染症対策のため、来院の目的によって診察時間を分けています。これは当院の建物の構造上、複数の患者さん同士を空間的に完全に隔離して診察することが困難だからです。
予防接種の赤ちゃんや健康診断に来られる方にも、急な発熱で調子を崩した方にも、どちらも安心して受診いただくための方策ですので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
また、かぜ症状や下痢といった症状のある方は、建物に入る前に必ずお電話いただき、お呼びするまで院外で待機くださいますよう、お願いいたします。
『定期受診、健診、予防接種の受付』
午前 08:45~10:00
午後 16:15~17:30
『最近1週間以内に発熱がある方の受付』
※受診前にお電話ください
午前 10:30~11:45
午後 18:00~19:15
新型コロナウイルス感染症
症状について
新型コロナウイルス感染症の初期は感冒やインフルエンザと症状が同じであることが多く、症状から見分けることができません。
かぜ症状のある方のうち、新型コロナウイルス感染症と診断された患者さんと接触があった方や、不特定多数の方が密閉された空間に密集し、お互いが密接した状態になっている場所に行った方は特に注意が必要です。
検査について
新型コロナウイルス感染症に係る検査(PCR、抗原)やインフルエンザ等の鼻の奥やのどの奥をぬぐう検査は、医師が必要と判断しない限り行いません。
特に、発熱初日の方には、検査で検出できるほどウイルスが増えていないことが多いため、検査はお勧めしていません。
検査を希望される患者さんの期待全部にはお応えできませんので、予めご了承ください。
検査は診断の補助であり、結果のみで病気を判断しているのではありません。医師と相談しながら冷静に考えましょう。
心配な時は
ご自身やご家族に感冒症状が出たとき、「もしや新型コロナウイルス感染症にかかってしまったのではないか」と心配になるのは当然のことです。「早く検査をしなくては」と考えるのも無理はありません。しかし、検査結果の解釈は周囲の流行状況によっても変わってしまい、絶対的なものではありません。検査陽性だから感染、陰性だから感染していない、と単純に判断してはいけない場合もあるのです。むやみに検査するよりも、まずはしっかりと医療者に相談しましょう。
子どもたちのために
予防接種の自粛は危険です
新型コロナウイルス感染症の拡大により医療機関への受診をためらわれる方も多いことでしょう。
しかし、予防接種のための受診を控えることで、予防できるはずの病気が増えてしまうことが懸念されます。
予防接種はそもそも病気にならないために行うもの。病気になることで重い合併症が残ったり、死亡してしまうことを防ぐためのものです。
医療機関側も院内感染には細心の注意を払っています。接種のタイミングも重要ですので、予防接種は適時適切に、計画通り行いましょう。
乳幼児健診を適切な時期に受けましょう
新型コロナウイルス感染症の拡大により保健センターでの集団健診をためらわれる方も多いことでしょう。
しかし、健診を控えることで、みつけられたはずの異常が見逃されて対応が手遅れになってしまうことが懸念されます。
乳幼児健診はそもそも児の成長発達の問題を客観的な目でみて発見・早期介入したり、ご家族の心配・疑問に応えるために行うもの。この健やかな成長を社会で支えるためのものです。
保健センター側も感染には細心の注意を払っています。健診のタイミングも重要ですので、乳幼児健診は適時適切に、計画通り行いましょう。
事故予防に取り組みましょう
子どもの死因で最も多いのは病気ではなく、事故です。周りの大人たちが気を使ってあげるだけで予防できる事故もあります。
- 自動車に乗るときはチャイルドシートを使ったり、シートベルトを着用しましょう。交通事故で車外に投げ出されたり、車内でのけがを減らすことができます。
- 自転車など速度の出る乗り物に乗るときやスキー、スノーボード、ソリ遊びを楽しむ際はヘルメットを着用しましょう。
- 小さな子どもは転落、溺水、火傷、誤食・誤飲に注意が必要です。危険がないか周囲の環境を確認しましょう。
- 海や川、池や湖など自然の中でのレジャーではライフジャケットを必ず着用しましょう。遊泳禁止になっている場所には立ち入らないようにしましょう。
- 折りたたみのベビーカーや遊具で遊んでいるときに指を挟んで切断してしまうことがあります。また、家や車のドアで指を挟んで骨折することもあります。子どもの手が触れていないか、注意してから開閉しましょう。